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具体案

社説解析10/14

WashingtonPost(WP)、NewYorkTimes(NYT)の2紙の社説比較

10/14の共通トピックはなし。
《WP》
・Vioxxを評価する(Evaluating Vioxx )
・ミスを正す-青少年死刑問題-(Correcting a Mistake )
・中国の影響(The China Effect )
《NYT》
・最終討論ー大統領選ー(The Final Debate
・2派に分かれるDNA証拠(DNA Evidence of Bipartisanship
・国連をおおう暗雲(That Cloud Over the United Nations
となっている。

大統領選挙については、《WP》は10/13にQuestions Here at Homeで取り上げた。
現地で10/13に行われた討論では、国内問題がテーマとなり、「お金」にからむ経済、財政問題や「モラル」にからむ妊娠中絶が争点となった。

用語解説。Vioxxとは日本で見慣れない。
最近の乾癬研究概要3より
COX-2阻害剤(商品名:VioxxとCelebrex)はリウマチ性関節炎の鎮痛剤として承認されて普及し、また乾癬性関節炎にも適用外(off label)でよく使われている。この2種の薬が心臓発作を起こすかもしれないというメディアの報道は誤解されやすいとリウマチ専門家は述べている。
今年初めニューヨークタイムズ紙(The New York Times)は、VioxxのメーカーMerck社がFDA(アメリカ食品医薬品局)に提出した報告を基に、VioxxとCelebrexの安全性を疑問視する記事を掲載した。その報道では、リウマチ性関節炎の鎮痛剤としてVioxxを使った患者は従来のNSAIDのnaproxen (商品名:Aleveなど)を使った患者に比べて心臓発作のリスクがわずかに高いことを指摘した。
WPの社説はこれを受けたものだろう。
日本と関係ないかといえばそうでもない。
薬害エイズ訴訟で問題となった非加熱の血液製剤も、アメリカではすでに10数年前から問題となっていた。
Vioxxも将来有害性が発覚するかもしれない。知らないでは済まされないことだろう。

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レーガンの遺産その2

 14日付けのWPのトップ記事より。レーガンがアルツハイマー病患者への見方を変えた、というもの。アメリカにおいてこの病気がどのように認識されているかということや医療現場の実情を紹介し、レーガンとナンシー夫人の働きかけを賞賛している。こんなところにまでレーガン死去の影響が及んでいて、しかもトップ記事扱いなのには驚いた。 
 報道では2人は理想の夫婦のように描かれていることが多いが、13日付の朝日新聞天声人語には『本当の』レーガン家の様子が紹介されていて興味深い。もしこれが本当なら夫妻はすごい役者だ。特にナンシー夫人。夫の死後もよき妻を演じきっているから。最近日本で盛り上がっている《負け犬》論争とも重ね合わせてみていると、「結婚って何だろう?」とつい考えてしまった。

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自民党CM

剣持君の日本の選挙に絡めて一言。
アメリカは選挙選で盛り上がっているのにに対して、日本は参院選が7月に近づいているのにあんまりですね。
そんな中自民党はCMを流し始めました。
『3つの創る』篇、『自民党がめざすもの』篇、『国のかたち』篇
キーワードは「この国を想い、この国を創る」「日本」
具体的には「この国の人、豊さ、信頼を創る」といっています。
こんな抽象的でと思ってしまいます。

一方アメリカの選挙CMは?
多分共和党のHPであるRepublican National Committee のHP=G O P.comでは手がかりがない。
ならBushのサイトはどうだ。
いきなり飛びこんでくるのはレーガン元大統領の画像。
レーガン氏のホームページのようです。
さて、中に入っていったら発見
Pessimismという題の最新のものを見てみると・・・。
経済の好調さを訴えながら、最後にはケリーが「最大の不況にある」と言った発言を皮肉って
One thing's sure...
pessimism never created a job
と言い放っています。
具体的な内容ですが、個人批判は日本にはあまり見られない。
お国柄なのだろうか。
BushのCMはこれからも追いかけてみたい。

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小泉さんのがんばりどこ

6・8のNYTの国際面から。

これは小泉総理の先の再訪朝を受けての記事。日本では拉致の問題が焦点にあったが、核問題も重要な問題であった。金総書記とどう核問題について話し合ったか書かれている。

剣持記事にもあったがもうすぐ日本でも選挙が。

北朝鮮問題も選挙を左右する力を十分持っている。ジェンキンス問題もあるし、まだまだ拉致問題も終わらない。これからの動き次第で拉致被害者家族を帰国させたことも消えてしまうかも。

ただ、小泉総理に期待は出来る。今開かれているG8首脳会議で、北朝鮮問題について力説。必ず北の核廃棄は出来る、と。また、拉致問題なくして核廃棄はありえない、ともいっておりまだまだ拉致問題に取り組む意向。これが口だけにならないようがんばってほしい。

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水曜の記事

見逃していた記事がありました。
NYタイムスが先週末に報じた人質日本帰国の続報。水曜三限はこれにしましょう。一時半から。

主要ニュースは全然別ですが。

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コメント・コメント

「自己責任」論をめぐって、たくさんの投稿が出ました。
歓迎します。文字にするのは案外と難しかったでしょうが、文字にすることでわかってくることもあったのでは?

ところで、この種のコメントは「論調分析」と「時評」との合体版と呼べます。

ふだん読む「ニュース」の流れを整理してコメントを加えると「論調分析」になるでしょう。今回は、氾濫した「自己責任」論ものを追いかけた格好。ほかにも例えば、日本では拘束解放に気をとられているけれども、米紙ではイラク騒乱の行方が不安げにフォローされていると整理しても「論調分析」になるでしょう。

「自己責任」論争を手がかりに、日本社会のあり方について考えたりすると、これは「時評」と言えます。
今回は話題のニュースに即して考えましたが、出先でふと気づいたひとこまから説き起こしたり、ぱらぱらとめくっていた本から発想したことを書きつづっても良いはず。いわゆるエッセーですかな。

気が向いたときに、つれづれに書いてくれるのが最上です。

ただし、つれづれにまかせると、書けない人もいるでしょう。週にひとりずつ担当を決めましょう。木曜に指名するのを忘れました。ネット上で悪いですが、決めてよいですか。佐野君に論調分析、内山志野さんに時評、回復したら鍋倉さんはどちらかひとつ、をお願いします。

記者、カテゴリーごとにアーカイブしようと思ったのですが、よくわからない。誰かやってください。

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おおついに

おお、投稿が始まりましたか。どうするつもりだろうと思っていました。
木曜までに一度は投稿、お忘れなく。

さて、中身。
日本ではライス証言をはじめさほどあつかいが大きくないとはその通り。なぜだと思いますか。
ここ数日日本のメディアを独占している話題が米紙にはさほど出てこないのと対応しているはずです。

今日の松原の講義に出ていた人は、次のニュースはご覧になると良いかもしれない。
チェイニーが小泉政権の不撤退を絶賛で、日本の世論もおおよそそれを許容とあります。

日本のメディアでも一面で握手する小泉チェイニーを一面写真で出すところあり。そんなに人質を殺したいか?
アルジャジーラへの市民団体や家族からの働きかけは引き続き効いています。事態が膠着して、他にも拘束が相次ぐなかでも、家族からの手紙などが紹介されて日本国内の議論の分立を伝えています。

他方、英米メディアには日本国内の異論が伝わっていない様子。発信力の必要性を感じさせます。

松原

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メモ代わりに(松原)

NYTimesの批判
What we need desperately is a clear mission, a believable strategy for success, a morally viable exit plan and international involvement. Instead, the administration's current strategy seems to be simply urging perseverance. Staying the course is noble when the cause is right. But perseverance for the sake of perseverance is foolhardy.

WAPostはこちら
Yet, if possible, U.S. and coalition forces must find a way to defeat the enemy militias and restore order in Iraqi cities without prompting a more generalized uprising by Iraqis, particularly in Shiite areas.

どちらもブッシュ政権に対して批判的ですが、その中身に違いは?

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メモ(現地時間)
BBC九日の速報は日本の大手メディアがショックとともにいっせいに脅迫の非道を批判したと整理。国内にある政府への異論がみえない。解放見通しの速報(アルジャジーラ経由)でも、自衛隊派遣をめぐって世論がわれていたと紹介のみ。

アルジャジーラ十日(英語版)は家族・市民団体レベルの訴えを伝えて早い。

11日早朝、米大手メディアは邦人拘束にかまっているヒマがない。拘束の一報は早かった。

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今日の見所は

今日の見所は、邦人三名拘束の報が、米紙でどう取り扱われるかでは?

各紙の一面、国際面、社説、一面デザインなどちらちら眺めませ。
NYTimesの一面画像はこちら
WAPostはこちら

昨日はさくらもち柄で終わったのか。

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日本での報道

三日土曜、31日のファルージャでの米国人殺害事件がアメリカでどう報じられているかを朝日が伝える。
ソマリア撤退の頃と対比しつつ。

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