NYU滞在記もろもろ

9/11

9/11から五年。
街では平常通りの暮らしぶりですが、要所では追悼式典や関連イベントが展開されています。

ユニオンスクェアを通りかかるとこんな感じの一団が。
Notwarcry
"Our Grief is not Our Cry for a War" 「われわれの悲しみの声は、戦争を求める叫びではない」と。

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お世話になりました、図書館

NY滞在も残り少なくなってきました。この半年世話になっているNYUの図書館を紹介。

068602よく座っていた机からの眺め。がはは、エンパイアステート・ビルはわしのものとか思いながら仕事するわけです。冗談です。

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NYは誰のもの

NYに来たからにはと、野球を観に行ってきました。ヤンキース対アスレティックス戦。

ふと気づくと、アメリカ星条旗のような色合いですがよく見るとデザインの違う旗を持っている人がたくさん。ご存知のようにヤンキースのチームカラーは紺色ですが、なぜか赤いシャツを着ている人も。いずれもプエルトリコ系のみなさんです。おや、これは?

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サンダンス映画祭から:「アメリカ流投票権の奪い方」

このところ一番の作品だったと思ってつい先日ポストしたところですが、もう一本。

American Blackoutもぜひ広く観てもらいたい一本です。勇気の出る、というか勇気を出さないとしょうがないよなぁとココロの底から思わされるドキュメンタリーでした。

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サンダンス映画祭から:「ホセ・アントニオの短い生涯」

こっちに来てからちょっとしたドキュメンタリー・フィルム漬けです。

その中でも今日見たThe Short Life of Jose Antonio Gutierrezは佳作でした。今年のサンダンス映画祭からの選りすぐりを紹介するBAM(Brooklyn Academy of Music)企画の一本。イラク戦争でアメリカ軍最初の死者になったグアテマラからの非合法移民青年の足跡を追うというものです。

大義なきアメリカの戦争にグリーンカード欲しさの移民たちが利用されたカワイソウな話ねと思っていました。全然違いました。焦点は、イラク戦争でもアメリカの暗部でもかわいそうな移民でもありません。フィルムに映る人たちは、そうやってなんでも「アメリカ」に収斂させるのを断固拒否しそうです。ことは、グアテマラのストリート・チルドレンの生涯なのです。北へと向かって国境を越えていくけれども、家に残した家族を思いやる人びとの心情です。ホセはアメリカ人になることには何の興味もなかったと思うよ、と証言者のひとり。

アメリカ人になろうとしてアメリカに殉じたホセといった報道とはまったくちがう世界の見え方。そしてそれがかれらにとってごく当然であるのがさらに衝撃的。見えていなかったひだをたぐっていくような作品でした。

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メイデー翌日

独立系メディアDemocracy Now!のウェブキャストは充実していました。

中味は観てもらうとして:
ヘッドラインの並びもおもしろい。ヘッドラインの最初の三つがこんな感じです。

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移民合法化要求デモ

ところで、反イラク戦デモよりもはるかに注目されたのは、今日月曜のメイデーに各地で展開された非合法移民取り締まり強化への反対デモです。日本ではどれくらい伝えられているでしょうか。LAをはじめ、百万人は軽く超えたとみられているようです。三月二十五日のときはきょとんとしていた米メディアも、直前になってからでしたが、今回は熱心に報道中。

さてこの月曜に自分がどうしていたかというと、考えさせられます。

今日のデモには見物にすらぼくは行きませんでした。もろもろの用事で今日は別のことをしていました。まぁ事情がないわけではありませんが、それにしてもデモ好きの感もあるのにこの一大人出に勇んで合流しないのはなぜ?

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反イラク戦デモ

四月二十九日(土)はイラク戦に抗議するデモ。政治的インパクトはほとんどゼロだろうと思います。それはみんながわかっているはず。それでも、開戦から三年を過ぎてなおブロードウェイを埋め尽くす人が集まるのには静かな迫力がありました。
0642931

息子Nのアクティビストとしてのデビュー(?)。もっとも、せっかくのプラカードも途中で投げていましたが。こらこら、大義を捨ててどうする。

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おばあちゃん平和旅団、無罪

ひまネタ続きですが、昨日裁判のあった反戦おばあちゃんたちの件。無罪放免になったとか(NYT、4/28)
。良かったね、おばあちゃん。http://www.nytimes.com/2006/04/28/nyregion/28grandmothers.html?_r=1&oref=slogin

と、まあ素直に思いはしますが、今日は一面に格上げですか、NYタイムズさん。やたらと簡単に逮捕を乱発する風潮にストップをかける意義はあるでしょう。でも、もともとわりと他愛ないデモ。おばあちゃんネタでちょっと気分よくさせている場合ではないような。

ところでNYUのTA労組つくりネタは写真が一枚載っただけでした。

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デモするカルチャー

おっと、次々と逮捕されていきます。

昼飯を食べているとワシントン・スクェアから鐘と太鼓の音が。お祭りでなくて、これはデモに違いなし。なんだろうと引き寄せられていくと、NYUのTA学生たちが労働組合を認めよとデモ中。タイホに到るのはちょっと珍しいと思いますが、ケーサツにタイホされるのも計算済みの様子。ポップなかけ声で囃し立てる舞台と化しています。学期が終わるタイミングで攻勢に出ているのでしょう。

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