トミタ、アメリカ留学記

ゼミ生トミタのアメリカ留学記③ 西から東へ

こんにちは。夏休みもあと少しですね。僕の留学生活も終盤となりました。
ゼミ合宿は今年も参加できませんでしたが、メールやフェイスブックの写真を見る限り、東北の実態を肌で感じてきて実りのあるものになったようですね。
去年の6月頃に武井氏、吉水氏とボランティアに気仙沼に行ったことを思い出します。未だ進まぬ復興の行方が気になります。

ところで、僕はおよそ1ヶ月前からニューヨークに来ています。なぜこんなに移動しているのかといいますと…
アメリカに来る前はずっとサンラファエル(サンフランシスコ近くの郊外)で過ごすつもりだったのですが、いざ行ってみるとサンラファエルはサンフランシスコからも少し距離があり、田舎で交通の便もよくないところでした。
そして僕が行ったのが4月だったということもあり、日本人の高校卒業したてでアメリカのカレッジに通う予定の18歳たち、そして僕のように休学してきた大学生たちがたくさんいました。もともとアメリカで出会う日本人との縁も大切にしようと考えていたのですがここには日本人が多すぎる、そして田舎なこの場所では出会える人たちも限られてくるだろうと思い、すぐに移動することを決めました。

その時移動先に真っ先に思いついたのがニューヨークでした。なぜかって?ただのニューヨーカーへの憧れです。しょうもなくてすみません。
ただいたらぬ英語でニューヨークに繰り出す勇気がなく、ニューヨークを最終目的地にしてその前にサンタモニカへ移動しました。

西海岸と東海岸、気候も雰囲気も全然違います。
カリフォルニアにいたときは雨が全くと言っていいほど降らなかったのですが、ニューヨークはきた初日から雨でした。
湿度も違うし、ニューヨークは空気が汚いです。1日出歩くだけでコンタクトをつけている目が痛くなるし、道路はゴミだらけで臭いです。
汚いとは聞いていたものの、人の多さ車の多さなどすべて想像を上回るものでした。
そしてカリフォルニアにいた時よりもヒスパニックの人たちが断然多いように思います。
学校のカフェテリアで働いている人たちはみんなスペイン語を喋るし、街中でもスペイン語はどこからでも聞こえてきます。

ですが、マンハッタンを出てブルックリンに渡るとまた雰囲気がガラッと変わるんです。
住宅街ということもあってかブルックリンはとても静かで落ち着いているところです。アーティストがたくさんいるらしく、おしゃれな町並みの通りがたくさんあります。
そしてブルックリンから見るマンハッタンの景色は素晴らしいです!

語学力はまだまだですが、アメリカで経験してみたかったことはほとんど達成できています。
西海岸と東海岸両方で生活すること。ホームステイ、学校寮、アパートのルームシェア。あとはアメリカの大自然を肌で感じること。
先日はメキシコにも行ってきました。
あと少しですが僕なりにアンテナ張り巡らせてニューヨークを体感してこようと思います。

それでは、4年ゼミのみなさんは卒論頑張ってください!

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ゼミ生トミタのアメリカ留学記②西部の大自然(と切ない英語)

ご無沙汰しています。少し期間が空いてしまいましたが2回目の投稿です。
気が付けば8月。そろそろ夏休みに突入したころでしょうか。僕は5月の終わり頃からLAのサンタモニカに住んでいるのですが、こちらは朝夜の冷え込みが激しく、日中は気温は上がるものの湿気がないため、とても過ごしやすい気候です。セミも鳴かず湿気もなのでいまだに8月だという実感が湧きません。
今日はサンタモニカの簡単な紹介と、先日グランドキャニオンとセドナに行ったのでその時の話を少しさせてください。

ビーチタウンとして有名なこの街ですが、サンタモニカのビーチは特別美しいというわけではありません。観光地化していて、ピア(桟橋)付近は毎日人で溢れかえっています。
サンタモニカで必ず見かけるのがスケートボーダーです。サンタモニカの隣町ベニスというところがスケートボーダーの聖地であり、この街ではスケートボードは1種の交通手段とも言えるほど普及していて、ビーチの遊歩道だけではなく、歩道を歩いているだけでもたくさんのスケートボーダーを見かけます。
そしてカリフォルニアといえば「メディカルマリファナ」。街中でマリファナの匂いを嗅ぐことも珍しくありません。かなり特徴的なにおいなので、すぐにわかります。
あとはこの街に限ったことではないのかもしれませんが、電気自動車が走っているのをよく見かけます。近所のスーパーにも、駐車場に電気自動車のチャージャーがいくつか設置されています。

サンタモニカから少し足を伸ばせば、ラスベガスやサンディエゴ、サンタバーバラなど、雰囲気の異なる街を訪れることも難しくありません。ということで先月レンタカーをして、カリフォルニアの隣の州アリゾナにあるグランドキャニオンとセドナに行ってきました。
三泊四日の日程だったのですが、車で約10時間かかるため初日と最終日は移動で終わりでした。一緒に行ったメンバーの中に車を運転できる人がいなかったため、一人で10時間運転するというハードスケジュール。
1日目、昼前にサンタモニカを出てグランドキャニオンの近くの小さな町ウィリアムズに到着した時にはもう夜中。この日は寝るだけだったのですが、このウィリアムスという町がなんとも素敵で、昔の西部のアメリカをそのまま感じられる魅力的な街だったため、日が変わるまで散策をしました。2日目は朝から車で北上し、グランドキャニオンへ。天気の移り変わりが激しく、到着した時も雨が降っていました。展望台までいくと、雨が止み視界が晴れて壮大な景色が現れました。天気が良くなかったため、すぐに霧がかって見えなくなったり、一瞬にして霧が晴れたり、気まぐれな山の天気に一喜一憂させられました。アリゾナはカリフォルニアと比べるとかなり気温が高いのですが、この日は天候不良により山頂はかなり寒く、Tシャツだけでは耐えられずパーカーを買うことに。
昼前にはグランドキャニオンをあとにして3時間ほど離れたところにあるアンテロープキャニオンへ向かいました。道中に広がる景色がまた素晴らしく、広大なアメリカの自然を存分に感じることができました。
アンテロープキャニオンに到着し料金を一人6ドル払ったものの次のツアーは1時間後。アンテロープキャニオンは洞窟のようなところで、天井の穴から注ぐ太陽の光がきれいなことで有名な場所です。個人の車では入れないため、現地でツアーに参加しなくてはなりません。天気も良くなり灼熱の中1時間待ちツアーバスへ向かうと、ほかの人たちの名前が呼ばれていくのに僕たちは最後まで呼ばれませんでした。担当のおばさんに聞くともう僕たちの席はないとのこと。訳が分からず問い詰めると、僕たちが払った1人6ドルは駐車料金だけで、ツアーに行くには25ドル別に払わなければいけないといわれました。そんなことは聞いてなくて1人6ドルでツアーに行けるものだと思っていたため、必死に訴えたもののもちろん聞き入れてもらえず、それがその日最後のツアーだったため参加することができませんでした。今回の旅の唯一の心残りです。

どうしようもなく予定より少し早く最終目的地セドナへ向かうことに。セドナへも3時間ほどの道のりですが、また天気は崩れ、山道に入ると大雨が降りだしました。かなりくねくね道を進んでいたため、これでもかというくらい降りつける雨には参りました。あとからガイドブックを見てみると、”ドラマティックな雷雨”はセドナの特徴でもあったようです。日も完全に落ちた頃になんとか山道を抜けると、シルエットしか見えないのですがなんだか不気味な岩や山たちが。ジュラシックパークを彷彿とさせる景色に圧倒されているとセドナの町にたどり着きました。
セドナにはたくさんのボルテックスがあります。ボルテックスとは地球からパワーが溢れ出ている場所で、そこに行くと霊感のない人でも、何かパワーを感じることがあるそうです。現地の人たちはそれぞれに自分のボルテックスがあり、パワーの源となっているとか。残念ながら霊的なものを感じることはできませんでしたが、エアポートメサというボルテックスの頂上から見渡す360度のパノラマは圧巻で、どれだけ座っていても飽きることのない場所でした。

長いドライブの旅となりましたが、今回の旅で一番良かったところはやはりセドナです。
日本とはスケールの違う広大な自然に触れ、心もカラダもリフレッシュされました。また来ることがあれば、今度はセドナで気球に乗って朝日を拝みたいと思います。

それでは、長くなりましたが第二回はこの辺で。

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ゼミ生富田のアメリカ留学記①留学記始めました

こんにちは。松原さん、10期のみなさん、お久しぶりです。アメリカはカリフォルニアに来てからかれこれ1か月半が過ぎました。学校や生活にも慣れてきたので、この場を借りてそろそろ留学の報告をさせていただこうと思います。
申し遅れました、松原ゼミ10期生 富田欣幹です。
4月からカリフォルニア州サンラファエルという街で語学学校に通っています。この街はサンフランシスコから20kmほど北にあるのですが、僕のホームステイ先はそのさらに北にあるNovatoという街にあります。僕は今このNovatoの最南端の住宅街に住んでいるのですが、この街はとてもきれいで静かです。アメリカドラマ"デスパレートな妻たち"を見たことがある方がいれば、このドラマに出てくるウィステリア通りを想像していただければそれに近いかと。このあたりに住んでいる人たちはある程度裕福な人たちらしく、どの家もきれいで大きいです。ただし田舎であるため交通の便はよくありません。さすがは車社会アメリカ、最寄りのバス停にバスが来るのは1時間に1回、学校に行くのもバスを乗り継いで、車で行けば15分で行けるところを40分かけて登校しています。交通網が発達しているという情報を当てにしていたためこの事実にはさっそくショックを受けました。

学校の様子も紹介したいところですが今日は僕のホストファミリーを少し紹介させてください。
到着初日、ドアフォンを鳴らすと迎え入れてくれたのは推定身長180cmで細身、驚くほど小顔で短い金髪のよく似合う白人の男の子でした。彼の名はIan。なんと13歳です。遺伝子の違いを早くにして見せつけられました。
時刻はランチタイム。お母さんが出かけているということで、Ianが庭のグリルを使ってハンバーガーを作ってくれました。手順は簡単。でっかい冷蔵庫の中から冷凍の肉を出してグリルし調味料をかけるだけ。
到着早々ハンバーガーか…こりゃ先が思いやられるわ、帰るころにはデブでぶ…。と思ったのもつかの間。実はホストマザーはハーフベジタリアン(定義はよくわかりませんが)らしく、その後今日まで一度も家では牛肉を食べていません!ディナーはたいていパスタか魚か鶏肉です。量も多くはないです。むしろ足りない日が多々。アメリカンな生活を期待していたところも実はあったので、少しだけ残念。

そしてホストファミリー、なんとスウェーデン人です。2日目にはIKEAやスウェーデンの食材があるお店に連れていってもらい、スウェディッシュな生活が始まりました。ホストマザーの友達をよく紹介されるのですがほとんどが北欧からの移民です。5月の初旬にはドイツの祝日を祝うパーティーがドイツ人の友達の家で開かれるということで連れて行ってもらいました。
パーティーの主催者はゲイのカップル。どうやら最近結婚した模様。もちろん来てる人たちのなかにはゲイの人がたくさん!ホストに紹介されてマッチョな短髪兄貴と握手した時は手のひら握りつぶされるかと思いました。これぞカリフォルニア。サンフランシスコの街を歩いても、手をつないだお髭のお兄さんたちに動揺することはもうなくなりました。本当にオープンな街です。家の近くや学校内を歩いていると、顔を知りもしない人に"Hi, how are you"といわれることも日常茶飯事です。知らない人でも笑顔であいさつすると気分もよくなるものですね。

そんなこんなで1か月半が過ぎました。学校やサンフランシスコの紹介もしたいところですが初回はこのくらいにしておきます。
そして再来週には引っ越しが決まりました!短い間でしたが今月末でこの街とはお別れして、ビーチで有名なSanta Monicaに移ります。僕が通っている語学学校はアメリカのいろんなところにセンターがあるため、簡単に転校できちゃうんです。
ということで次回のレポートはSanta Monicaからお送りします!

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