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ここ一週間ほどの米英の主要ニュースのなかで、ここ319の関心からはこぼれ落ちがちなのをあげるならアメリカでは議会運営問題、イギリスでは選挙後の政策表明あれこれでしょうか。とくにアメリカのfilibuster論争(長時間の演説で議事をストップさせるのを許すかどうか)は、少々注意深くみても良いかもしれません。基本的には与党共和党と野党民主党とのつばぜりあい。ただし、昨今のぎすぎすした状況で、「あるべき民主制」をつくるという余裕を持てるか、例のごとく党派対立に終始するかは観察ポイント。22日のNYタイムズは「議会の威信は大丈夫か」と心配顔。WAポストも「上院は難破」と手厳しい。秋月君ピックのスターウォーズねたを思い出してしまうところです。米国政治が正気を取り戻せるかどうかの瀬戸際かもしれませんし、メディアも辛うじてその批判力を保っていけるかの分水嶺か。

NYタイムズの階層問題特集、ぜひ誰かみておきましょう。スライドショーやらなにやら見るだけでわかるものも多々あり。どんな論点があるのかだけでもちらと見てご報告を。連載なので、記事探しに悩む人にも最適(松原も全部見ているひまはないので、あてにしています)。

パンツ問題、コーラン・トイレ疑惑と、連発しすぎで注意散漫になりますが、「誤報」かどうかなどが中心的論点かは疑問。煙幕のあいだから見えているのは虐待の実態のようで、公式報告が相次いでいます。22日もアフガンでの収容者致死について(NYT)。

にわかに騒がしい北朝鮮ネタ。日本メディアの神経質な報道ぶりに慣れていると世界中で北朝鮮が話題のような気がしてきますが、米英ともに普段はさほど気にもせず。それがこのところにわかにアメやらムチやら忙しい。ただしブッシュ政権中枢に北朝鮮通がどれくらいいるかは怪しいところで、働いているのが政権全体の意向なのかそれともイラクでお疲れの隙をついて一部外交筋が動いているのか、要注目。なんでもかんでも「アメリカ」とひとくくりにせずに眺めておいて下さい。米中関係とともに。

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